ストレプトアビジンでコーティングした表面

ストレプトアビジンでコーティングした表面はあらゆるビオチニル化分子(タンパク質、ペプチド、多糖類、オリゴヌクレオチド、DNA断片など)を結合させるための強力かつ万能なツールとなります。

ストレプトアビジンはビオチン(Ka=10 15M-1)に非常に高い親和性を示す四量体のタンパク質(分子量60000Da)です。その結合力は生物における既知の非共有結合相互作用の中で最も強力です。
ビオチンは活性を弱めたり変化させたりすることなく多くのタンパク質と結合することのできる低分子です。タンパク質もそれぞれ多数のビオチン分子と結合することが可能です。

ストレプトアビジンでコーティングした表面ストレプトアビジンの各サブユニットは1つのビオチン分子と結合するため、結果としてアッセイの感度を大幅に向上させることができます。
ストレプトアビジン-ビオチン結合の主な特徴である、
・安定性・特異性・親和性
は、受動的吸収によって確実に結合できない、あるいは好ましくない方向で吸収される分子の特殊利用に役立ちます。